初めての海外赴任、出国まで残り3か月を切ると、いよいよ準備が本格的になります。
国内の転勤や引っ越しと異なり、パスポートや出国届、海外への物品発送など慣れない手続きに色々と戸惑ってしまいますよね。
私たちは乳幼児2人を連れて日本からドイツへ家族帯同で海外赴任をしたので、その経験をもとに必要なことをまとめてお伝えします。
- 初めて海外に駐在予定の人
- 家族の海外赴任に帯同する予定の人
- 出国まで残り3か月を切った人
- パスポート写真の作成
- 必要荷物・不要荷物の仕分け
- 予防接種スケジュールの調整
- 駐在先の情報収集
出国3ヶ月前
3か月前から徐々に本格的な準備が始まります!
パスポート・ビザの取得
パスポートの取得
海外へ踏み出す第一歩のパスポート。
海外における大事な身分証明書となり、これがないと渡航することができないとても大事なものです。
パスポート写真ができたら、必要書類を用意してパスポートを取得しましょう!
パスポートの発行には通常約1週間ほどかかります。
しかし、用意したパスポート写真が基準に満たず撮り直しが必要な場合があり、土日祝があるとさらに期間がかかるため、日数に余裕をもって用意することをおすすめします。
- 一般旅券発給申請書(10年用又は5年用) 1通 「ダウンロード申請書」又は手書き書式の申請書が使用できます。 …
- 戸籍謄本又は抄本(原本) 1通
- 住民票の写し 1通
- 写真(縦45ミリメートル×横35ミリメートル) 1枚
- 本人確認書類(運転免許証等)
生後数か月の赤ちゃんでもパスポートは必要?
年齢関係なく、帯同する家族全員分のパスポートを作成します。署名欄には保護者が代筆して発行ます。
海外の場合:直ちに最寄りの在外公館(大使館または領事館)に連絡します。なお、パスポートの再発行には戸籍謄本が必要です。
ビザの取得
ビザ(査証)はその国に入国するための許可証となり、一定期間以上を滞在する場合申請が必要になります。
長期滞在する場合は、その「理由」を居住先に認めてもらう必要があります。
例えば夫が海外赴任で妻が帯同する場合は、妻は扶養家族としての申請をすることになります。
早めに勤務先にビザの申請について確認をして手続きを始めましょう。
家や自動車の売却・処分を検討
海外赴任が決まったら、住んで家や自家用車をどうする?という問題にぶつかります。
自動車は運転をしなくても、駐車場代や自動車税など、所有しているだけで維持費がかかります。
海外赴任における自動車の選択肢は以下の4つになります。
- 日本で保管する
- 売却する
- 赴任先へ持って行く
- 知人に貸す
1.日本で保管する
日本で自動車を保管して海外へ長期滞在をする場合、車両登録を一時的に抹消手続きをしましょう。
一時的に廃車扱いになり、自動車税が課税されなくなります。
同時に自動車保険の解約または停止手続きも必要になります。
- 車を保管する駐車場代が必要
- 何年も車を放置すると状態が悪くなる(管理する人が必要)
2.個人に譲渡または売却
海外赴任の場合、個人的におすすめなのがこちらの方法です。
自動車売却のメリット
- 自動車税、メンテナンス代、駐車場代がかからない
- 帰国した時のライフスタイルに合わせた車を選べる
自動車を売却する場合は自動車を名義変更(持ち主を変更)する必要があります。
名義変更をする方法は2パターン
- 個人で売買と名義変更を行う:余計な手数料がかからないが、名義変更の手続きや手間がかかる。
- 中古車売買業者に売却する:手続きは楽だが、査定額が納得いかなければ他の業者に査定を頼む必要がある。
我が家は親族で必要とした人がいたので、個人間で売却と名義変更を行いました。
しかし、必要な書類をそろえて譲渡側と受け取る側の両方で陸運局まで出向き、車の輸送・書類手続き・名義変更を個人で行うのは大変(経験済み)でした。
中古車の個人売買であれば、ガリバーフリマを通して出品して、車の名義変更の手続きを代行してもらうのがオススメ。
取引を行う際はお互いの個人情報を開示せずにやり取りができます。
3.赴任先へ持って行く
中古車を海外へ輸出する場合は、国内での車の名義変更よりもさらに手続きが複雑になるため、一般的には自動車の海外輸送代行業者に依頼する形となります。
コストがかかる上、輸送の際にトラブルに遭う可能性も少なくないので、個人的にはあまりおすすめしません。
車の大きさや輸送先の国によって費用が異なりますが、最低でも以下のコストが必要になります。
- 輸出抹消手続き・通関費用:約25000円~
- 輸出代行手数料:約50000円~(業者によって異なる)
- 運賃:約10万円~(輸出先によって異なる)
4.知人に貸す
駐在期間中、きちんと管理・メンテナンスを行ってくれる相手がいれば、知人に貸すという方法もあります。
- 事故や大きな傷がついた場合の取り決めを予めしておく
- 貸す場合でも車の名義変更は必要
持ち家の売却または賃貸契約の解約
持ち家がある場合
自動車と同様に、以下のいずれかの方法で持ち家をどうするか決める必要があります。
- 売却する
- 空き家にする
- 賃貸する
空き家にする場合、そのまま放置しておくのはリスクが高いため、駐在期間中は誰かに管理をしてもらう必要があります。
空き家管理代行サービスを利用するのも一つの手です。
賃貸契約の場合
解約の取り決めは貸主によって異なりますが、一般的には1~2か月で設定をしている場合が多いです。
出国3ヶ月前頃になったら、賃貸契約書の退去告知期間を確認しましょう。
子供の教育関連の手続き
学校または幼稚園に通うお子様を連れて帯同する場合は、以下の準備を行う必要があります。
- 退学の手続きをする
- 義務教育の教科書を無料で受け取る
- 渡航先の学校(幼稚園)を探す
- 赴任先で使用する学用品を準備する
それぞれについて詳しく解説していきます。
退学の手続きをする
退学の手続きのタイミングは、海外赴任が決まったらなるべく早めに学校に知らせます。
また、必要書類は赴任先の学校によって異なります。
通学する学校が決まり次第、早めに転校先の必要書類を確認しましょう。
日本で用意する必要な書類一例
・在学証明書(英文)
・成績証明書(英文)
・教科書給付証明書
・健康診断票
・歯の検査票
・予防接種証明書(英文) など
義務教育の教科書を無償で受け取る
海外赴任にお子様が帯同する場合、海外子女教育振興財団から無償で日本の教科書を受け取ることができます。
詳しくは海外子女教育振興財団 「日本の教科書の無償配布」のサイトをご参照ください。
赴任先の学校(幼稚園)を探す
海外の学校(幼稚園)は大きく以下の3つに分けられます。
- 日本人学校
- 赴任先の現地校(主に現地の公用語)
- インターナショナル・スクール(英語)
学校(幼稚園)は赴任先の国によって様々なので、できるだけ早めに情報収集をしましょう。
一般的にインターナショナル・スクールは学費が高く、現地校が安い傾向にあります。
赴任先で使用する学用品を準備する
海外では日本特有の学童用品、知育玩具、文房具が手に入りにくいため、予め日本から準備をしていく必要があります。
子供も海外生活は不安やストレスを感じやすく、使い慣れた文房具やキャラクター用品があるだけもで安心感が違います。
必要なものは学校によって異なるので、赴任先の学校に必ず確認しましょう。
引っ越し業者の選定
引っ越し費用をできるだけ安く抑えるポイント
- 複数の会社に見積もり・交渉する
- 荷物をできるだけ少なくする
- 航空受託荷物を利用する
航空受託荷物を活用しよう
引越し業者ではなく無料で海外に荷物を持っていく方法があります。
それは、飛行機で出国する際に航空会社に荷物を預け入れるサービスを利用することです。
飛行機で出国する際、大抵の場合は1人につき23㎏までの受託荷物を2つまで預け入れることができます。(航空会社やクラスによって異なるため要確認)
例えば4人家族で出国をする場合、最大8個の荷物を飛行機に預け入れられるので、それを利用して引っ越しコストを大幅に浮かせることが可能です。
- 海外への持ち込み禁止製品ではないもの(渡航先の大使館のサイトで確認)
- 高価な貴重品は避ける(盗難・紛失の可能性)
- 実際に空港内で持ち運べる量にする(カートを利用して運べる量)
出国2ヵ月前
船便の荷出し
航空便は発送から到着までに最低2週間程度ですが、船便は約2か月かかります。
出国の2か月前に発送すれば赴任先ですぐに使用することができます
船便の使用を避けたほうがいいもの
- 食料品
- 高価なもの・ブランド品
赤道直下を通るルートでは、コンテナ内の温度が60度になる場合があり、食料品は鮮度が悪くなるリスクがあります。
また、高価なブランド品は盗難のリスクがあるので、飛行機の手荷物で持参しましょう。
この記事では 日本から持っていくと便利なアイテム について、実際のところを経験に基づいて書いていきたいと思います。 私は夫の海外赴任に帯同し、子どもを連れて3年間ドイツ生活を経験し、その後帰国しました。 &nbs[…]
航空券の購入
筆者は過去、日本からドイツへの出国に加えて2度日本への一時帰国を経験しております。
しかも一時帰国時は、大人1人で乳幼児2人を連れて日本とドイツを往復しました。
過去に色々な飛行ルートを試した中で、以下のような結論に至りました。
- 乗り継ぎ数が少ない
- 移動時間が短い
- 可能であれば日本の航空会社を選ぶ
格安航空券のルートは大抵、乗り継ぎ数が多い、移動時間が長い、航空会社が信用できないなどの何かしらのデメリットを含んでおります。
移動先で乗継便の遅延や欠航、盗難やロストバゲージなどのトラブルに遭うリスクをできるだけ減らすことが大切です。
日本と異なり、海外はこれらのトラブル発生率が異常に高いのです。
格安航空券はskytickatで探すことをおすすめします。これまで利用した中で最も値段の比較がしやすく、安いルートを見つけられました。
出国前日のホテル手配
出国当日の出発便が日中の場合、前日に空港近くのホテルに宿泊することをおすすめします。
海外赴任の場合、これまでに住んでいた住居を引き払うので、出国当日はスムーズに空港に向かえるよう準備しておくと安心です。
赴任先のホテル手配
赴任先も住居が決まるまでの間はホテルに宿泊することになります。
会社側で手配されない場合は、自分自身で探す必要があります。
住居が見つかるまで大抵1週間以上はかかるため、キッチンや洗濯機のついたアパートメントホテルを探すと良いでしょう。
できれば周囲にスーパーマーケットがあるとなお良いです。
- アメニティがそろっていない場合がある
- 日本のような行き届いたサービスはついていない
- 海外のホテルは食事は朝食だけが多い
- ホテル内でも盗難の可能性がある
以上の点に注意し、ホテル生活の食事の用意は基本的に自分自身で行うと考えて、貴重品の管理も日本のように気を抜かず徹底しましょう!
間違っても、現金やパスポートを部屋に放置たまま外出をしないように注意です。
海外ホテルの予約はホテルズドットコムで探すのがオススメです。
海外系のサイト(日本語対応有り)なので海外ホテルの件数が豊富で、サイトが見やすいので探すのが楽になります。
10泊すると1泊無料になるサービス付きなので、1週間以上の滞在であればとてもお得です。
クレジットカードの用意
海外旅行保険が付帯した日本のクレジットカードを1枚用意しておくと便利です。
- 海外旅行時のリスクヘッジとして
- 海外で日本のネットショッピングを利用するとき
- 電子書籍など日本の有料コンテンツを利用するとき
VISAかMastercardを選ぶと、国内でも海外でも使用できます。
この記事では、 海外赴任時にぴったりのクレジットカードを探している 帰国後も使えるカードを探している とお悩みの方に、おすすめのクレジットカード3つをご紹介します。 海外赴任が[…]
海外送金用のネット銀行を開設
海外にいながらも、日本に口座があると日本のネットサービス利用時やネットショッピングなどでスムーズに決済ができます。
また、親族の慶弔お祝い金などで、日本の口座から送金が必要になることも多々ありました。
海外送金でおすすめするネット銀行はソニー銀行です。
振込手数料の無料回数が他銀行に比べて多く、海外提携ATMで現地通貨を出入金することもできます。
歯医者、病院を受診
実際に海外に住んでみて痛感しましたが、以下の理由で日本にいた時のように病院で気軽に受診できなくなります。
- 言葉が通じない(医療用語は難しい)
- 医療費が実費でかかる(海外保険で後に請求可能)
- 日本と医療制度が異なる(例えば、ドイツは完全予約制でかかりつけ医制度)
家族全員分の歯医者と病院は、出国前に一通り受診しておくことをおすすめします。
持病があればできれば海外に出国することを医者に伝えて、薬を多めに貰っておくと安心です。
出国1か月前
不用品の処分
今まで使用していた家具家電も、この時期から本格的に減らしていく必要があります。
現在様々なフリマサイトやオークションサイトがあり、それぞれの手数料や特徴を以下の表にまとめました。
サービス名 | 販売手数料 | 振込手数料 | 特徴 | おすすめの用途 |
---|---|---|---|---|
ヤフオク | 10%(プレミアム会員は8.8%) | 1回100円(PayPay銀行なら無料) | オークションだけでなくフリマ形式の出品も可能。 | オークション形式で競り上げたい時におすすめ。 |
メルカリ | 10% | 1回200円 | 利用者数が多いので売れやすい。dポイントと提携している。 | dポイントユーザーや、できるだけ早く売りたい方におすすめ。 |
ラクマ | 6% | 1回210円(楽天銀行なら無料) | 手数料が安く、最近は利用者数も増加している。売上金は楽天ポイントに移行が可能。 | 手数料を安くしたい方で、楽天ユーザーにおすすめ。 |
PayPayフリマ | 5% | 1回100円(PayPay銀行なら無料) | 2019年に誕生したサービス。販売手数料が安く、ヤフオクと同時出品が可能。 | 手数料を安くしたい方で、PayPayユーザーにおすすめ。 |
フリマやオークションサイトに出品をする際に、落札相場はオークファンに登録すると複数のサイトの相場をまとめて調べることができます。
効率よく高い値段を売りたい方におすすめです。
海外用スマートフォンの購入
- 日本のスマホでは海外のSIMカードを使用できない可能性がある
- モバイルWi-Fiは電話番号を使用できない
- 海外ローミングは通信料が高額
- 現地Wi-Fiはセキュリティ面に注意
短期間の海外滞在であれば現地のフリーWi-FiやモバイルWi-Fiルーターのレンタルで十分ですが、長期間の滞在であれば海外のSIMカードに対応したスマートフォンを用意する必要があります。
国際運転免許証の取得
赴任先で自動車を運転する予定の方は、国際運転免許証の取得が必要な場合があります。(国によって規定が異なる)
国際免許証になるのは国外運転免許証が可能な国(現在95か国)で、有効期限が1年であることもご注意ください。
国際免許証が無効な国に関しては、それぞれの国の運転免許の規定について調べる必要があります。
海外駐在保険の加入
赴任先ではその国の医療保険ではなく、海外駐在保険に加入する必要があります。
海外で怪我や病気、事故や盗難にあうことは十分ありうることです。
我々が加入を検討した駐在保険は以下の2種類でした。
- 医療費を先に全額支払い、後から請求するタイプ(保険料が安い)
- 医療費も含めてすべて保険会社が負担するタイプ(保険料が高い)
各種手続きの変更・解約
解約が必要になるサービス
- 水道・ガス・電気
- NHK受信契約
- 定期便・定期購入
- スマートフォンのプロバイダ契約
住所変更が必要なサービス
- 各種保険会社
- クレジットカード
- 証券会社・銀行 など
海外に住所変更をすることはできないので、日本の親族で保管してもらえるところに届け先を変更しておきます。
特に年末調整の際は、生命保険や地震保険料などの保険料控除申告のための書類が必要になります。
お土産の購入
赴任先でお土産を渡す相手は、まず「赴任先の職場の人(またはその奥さん)」がマストになります。
生活のことなど、あれこれサポートをしてもらう立場になるため、喜ばれるお土産を用意していくと良い人間関係を築きやすくなります。
赴任先の生活に慣れて段々交流が広がってくると、お土産や誕生日プレゼントを渡す機会が増えてきます。
日本人向けと外国人向けのお土産の選び方については、以下の記事をぜひご参照ください。
この記事では 海外在住者向けの日本のお土産 についてご紹介します! 海外に住む日本人に喜ばれるお土産を選びたいけど、いったい何を選べばよいか悩みませんか? 私はめちゃくちゃ悩みました。 […]
Mia こんにちは、みあ(@mia_deutschu)です! 皆さんはお土産を貰ったら嬉しいですよね。 私は過去に、ドイツでいわゆる「海外生活」を経験しましたが、この[…]
挨拶状の発送
私の場合、海外赴任に帯同する妻の立場でしたが、赴任先の夫の上司に挨拶状を手紙に書いて作成しました。
国外転出届の提出
国外転出届は出国14日前~当日までに市区役所に提出します。できるだけ余裕をもって提出することをおすすめします。
住民票は「除票」となるため、住民税を支払う義務がなくなります。
出国1週間前~前日
1週間をきると意外とやることはないのですが、家の荷物がほぼ消えているのでお惣菜や外食中心の生活になります。
飛行機手荷物・受託荷物の用意
飛行機搭乗時に持ち込み&預け入れる荷物の準備をします。
- 荷物の大きさ、重さ、個数は乗り継ぎを含めて航空会社ごとに調べる(オーバーすると追加料金または預入拒否されます)
- 持ち込み制限対象外かを確認する(肉製品、危険物、液体、バッテリーなど)
- カートで持ち運べる量を予め計算しておく
- 受託荷物には現地ですぐ使用するもの&食べ物を持って行くのがおすすめ
- お子様連れは手荷物にベビー用品をしっかり準備
食べ物は船便で送れなかったものを持っていけるチャンスなので、是非受託荷物を利用することをおすすめします。
美容室に行っておく
実際のところ、駐在生活では美容室はほとんど利用していません。
海外の美容院では、日本に比べると高価なうえに、なかなか納得がいくサービスが受けられませんでした。
清掃・最終点検
退居する住宅を清掃し、やり忘れたことがないか最終チェックをしたら、海外赴任の準備は完了です!お疲れさまでした!
出国前に食べておきたい和食ランキング
- うなぎ
- 焼肉
- ラーメン
- そば・うどん
- 寿司
寿司やラーメンは海外でも結構メジャーな料理なのですが、値段が高い割に質も日本の足元には及びません。
出国直前に浅草で食べたうな重が本当に美味しかったです。
まとめ
出国3ヵ月前から当日まで(もちろん出国後も)、毎日が慌ただしい日々になり、慣れないことが多いのでいっぱいいっぱいになりがちです。
準備には何が必要か、あらかじめ見通しをつけておくことで、時間にも行動にも余裕を持つことができます。
- 期日に余裕を持って行動する
- チェックリストを印刷して見える場所に貼り、完了したら線で消す
- 家族間の情報共有をしっかり行う
当記事が出国準備の参考になれば幸いです!