【海外赴任】赤ちゃん連れの準備はいつから始める?時期別チェックリスト完全ガイド

赤ちゃんと一緒の海外赴任が決まったものの、

いつから準備を始めれば良いの?
赤ちゃんは何か月からOK?

と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

 

Mia
私自身も、0歳の赤ちゃんを連れて海外赴任を経験しました

 

この記事では、赤ちゃん連れの海外赴任準備において、

  • 赤ちゃんの月齢に応じた渡航可能時期
  • 時期別の具体的な準備内容
  • 忘れがちだけど重要な準備ポイント
  • 赤ちゃんと快適に過ごすための準備のコツ

について、実体験をもとに詳しくお伝えします。

 

特に出国までの具体的なスケジュールと、赤ちゃんの成長に合わせた準備のポイントを重点的に解説していきます。

  • 子連れで海外に駐在・移住する予定の人
  • 出国が決まって何を準備するか知りたい人

 

子連れの海外赴任:準備開始のベストタイミング

うちの子がまだ小さいけど、海外赴任に帯同させても大丈夫なのかな?

赤ちゃんが飛行機に乗れるようになるのは生後8日以降です。

なので基本的には、0歳児からでも海外赴任の帯同が可能です。

Mia
我が家は生後7ヶ月と2歳児を連れて渡航しました

私の周りにも乳幼児連れで帯同した方だけでなく、赴任先で出産をした方もおりました。

しかし、実際の海外赴任となると、赤ちゃんの月齢や家族の状況に応じて、ベストなタイミングを選ぶことが大切です。

 

私の経験からも、以下のような点を考慮して渡航時期を検討することをおすすめします。

  1. 赤ちゃんの予防接種スケジュール
  2. 現地の医療体制
  3. 赤ちゃんの成長段階(特に離乳食開始時期との兼ね合い)
  4. 現地の気候

これらの情報を入念に調べた上で、帯同するかを判断しましょう。

Mia
私が帯同したドイツに関しては、子育て環境がしやすい国だと感じました。

赤ちゃんの月齢別・渡航可能時期の目安

赤ちゃん

STEP1
0-3ヶ月

基礎体力がまだ弱いため、医療機関の確認が最重要です。

また、予防接種スケジュールの綿密な計画が必要です。

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海外渡航する赤ちゃんの予防接種
STEP2
4-6ヶ月

離乳食開始時期と重なる可能性を考慮します。

そのため、現地での食材入手方法の確認が重要です。

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持っていくべき日本食材16選
STEP3
7-12か月

予防接種がある程度完了している時期なので、移動時の負担は比較的少ないです。

しかし動き回り始める時期なので、土足文化の国へ行く場合は配慮が必要です。

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準備に必要な期間の全体像

海外赴任の準備期間は、赤ちゃん連れの場合、通常より長めに見積もることをおすすめします。

以下が理想的なスケジュール例です。

STEP1
1年前~9ヶ月前
  • 赴任先の決定
  • 情報収集開始
  • 語学学習スタート
  • パスポート準備検討
STEP2
9ヶ月前~6ヶ月前
  • 予防接種スケジュール確認・調整
  • 現地の医療機関リサーチ
  • 保育施設の情報収集
  • パスポート取得手続き開始
STEP3
6ヶ月前~3ヶ月前
  • 必要書類の準備開始
  • 持ち物リストの作成
  • 荷物の仕分け開始
  • 現地住居の検討
STEP4
3ヶ月前~1ヶ月前
  • 予防接種完了
  • 必要な医療関係書類の準備
  • 引っ越し準備本格化
  • 必需品の買い出し
STEP5
1ヶ月前~出発
  • 荷物の発送
  • 最終的な書類確認
  • 現地生活の段取り確認
  • 機内対策の準備

特に赤ちゃん連れの場合は、予期せぬ体調不良などにも対応できるよう、余裕を持ったスケジュール管理が重要です。

赤ちゃんの成長に合わせた準備スケジュール

STEP1
0-3ヶ月

▼重点準備項目

  • 医療体制の入念な確認
  • 基礎体力がまだ弱いため、機内での感染対策
  • 授乳環境の確保
  • 現地での新生児健診システムの確認

▼具体的な準備内容

  • 現地の小児科リストアップ(日本語対応の有無含む)
  • 離着陸時の耳抜き対策(授乳タイミングの計画)
  • ミルクの種類・入手方法の確認
  • おむつのサイズ・ブランドの確認
STEP2
4-6ヶ月

▼重点準備項目

  • 離乳食開始時期との調整
  • 予防接種スケジュールの確認
  • 現地での育児用品調達方法の確認

▼具体的な準備内容

  • 離乳食用の調理器具リストアップ
  • 現地で入手可能な離乳食材の確認
  • 予防接種の計画的な実施
  • ベビーケア用品の準備(現地の気候に応じて)
STEP3
7-12ヶ月

▼重点準備項目

  • 移動時の過ごし方
  • 現地での遊び場確保
  • コミュニケーション手段の確保

▼具体的な準備内容

  • 機内での過ごし方グッズの準備
  • 現地の公園・室内遊び場情報収集
  • 育児コミュニティ情報の収集
  • ベビーフード or 離乳食の準備

注意点

  • 赤ちゃんの発達状況には個人差があるため、担当医に相談しながら準備を進めることをおすすめします
  • 特に予防接種は、渡航先の推奨スケジュールも確認し、計画的に進めましょう
  • 持ち物は月齢に応じて必要なものが変わってくるので、出発時の月齢で必要なものを見極めることが重要です
我が家の場合

生後7ヶ月での渡航でしたが、この時期は

  • 首がすわっていて安定している
  • 予防接種が一通り終わっている
  • まだ歩き始める前で機内での管理がしやすい

という点でとても良いタイミングでした。

海外赴任が決定したら、まずは情報収集を

赴任先・帯同先が決まったら、まずは渡航先の国の情報収集をしましょう。

とりあえずネットで気になることを検索するだけでもOKです!

情報収集をする内容

  • 駐在先の言語
  • 駐在先の生活環境
  • 駐在先の治安
  • 駐在先の医療事情
  • 駐在先の子育ての環境
  • 駐在先の子女教育環境
  • 出国準備のスケジュール

時間を見て情報収集するべきことは、だいたいこのような感じです。

気になるところから、スキマ時間をみてちょこちょこ調べていきましょう。

情報収集の方法

  1. 帯同者向けの説明会に参加(会社が主催してくれる場合がある)
  2. 先輩駐在者や現地に住んでいる人の話を直接を聞く(SNS・メール含む)
  3. インターネットで現地の情報を調べる
  4. 海外赴任ガイドブックを参考にする
Mia
私も駐在3年以上の経験がございますので、ドイツ周辺の情報であればお答えできます。

お気軽にお問い合わせフォームInstagramからお問合せください!

出国1年前~6ヶ月前にすべきこと

赤ちゃんのパスポート取得準備

パスポート写真

大人だけでなく赤ちゃんもパスポート写真が必要になります。

パスポート写真は申請から6カ月以内のものが有効です。

写真の申請が通らず、撮り直しをする可能性も考えて、早めに作成しておくことをお勧めします。

パスポート写真はどこで用意する?

パスポート写真の規格はかなり厳しいので、自分で撮影をすると申請が通らない可能性が高いです。

特に赤ちゃんはよく動くので、自宅での撮影はなかなか難しいと思います。

詳しい規定については外務省HPの提出写真規格をご参照ください。

 

実際に私は、以前自宅で撮影したものを提出したけれど、申請が通らず結局スタジオで撮り直した経験があります。
パスポート写真は、余白や光や影の当たり具合などの基準が相当厳しいようです。

 

少々お金はかかりますが、パスポート写真撮影の実績がある写真館やスタジオで撮影する方が確実です。

パスポート写真撮影の料金

もしスタジオや写真館で撮る場合は、申請が通らなかった場合、無料で撮り直しが出来るかどうかも必ず確認しましょう。

参考に、パスポート写真の撮影を取り扱っているスタジオ・写真館のリンクと料金表を載せておきます。

店名 料金(税込) 枚数 備考
カメラのキタムラ 2,200円~ 4枚 3種の撮影プラン
スタジオマリオ 2,640円~ 4枚 焼き増し用CD付
スタジオ728 2,200円~ 4枚 ヘアメイク付きプランあり
コイデカメラ 2,200円~ 2枚 加工・レタッチあり

(※2024年11月時点の情報)

予防接種スケジュールの確認と調整

ワクチンの写真イメージ

乳幼児を連れていくご家庭は、予防接種スケジュールの確認と調整を早めに行うことをお勧めします。

詳しくはこちら

小さな子どもの定期接種は種類や回数が多く、スケジュールがとても複雑ですよね。 日本の定期接種の中には、海外渡航に推奨されているワクチンが含まれているものもあります。 しかし、渡航先で推奨(または必須)とされている予防接種[…]

海外渡航する赤ちゃんの予防接種

現地の医療機関情報の収集

世界・医療のイメージ

赤ちゃんとの海外生活で最も重要なのが医療機関の確保です。

Mia

我が家も渡航前にかなり時間をかけて調べました

 

以下に、具体的な調査項目と収集方法をご紹介します。

必ず確認しておきたい基本情報

日本語対応の有無
  •  24時間対応の救急病院
  •  一般的な小児科
  •  かかりつけ医として利用できるクリニック
受診時に必要な手続き・書類
  •  保険の種類と適用範囲
  •  予約システム(電話・オンライン・アプリなど)
  •  必要な身分証明書
治療費の目安
  •  初診料
  •  一般的な診察料
  •  薬代
  •  予防接種費用

情報収集の具体的な方法

1.在外公館(大使館・領事館)のウェブサイト

各国の在外公館サイトには、現地の医療機関リストが掲載されていることが多いです。

特に、日本語対応可能な医療機関がリストアップされています

2.現地日本人会・日本人学校のネットワーク

多くの場合、会員向けに医療機関情報を提供しています。

実際の利用者の評判も聞くことができます。

3.赴任先の企業サポート

多くの企業では、現地の医療アシスタントサービスと契約しています。

人事部や現地駐在員から情報を入手しましょう。

託児施設・幼稚園の事前リサーチ

子供たちと遊ぶベビーシッター

子連れで海外赴任をされる場合、この情報収集が海外生活の命運を分けると言っても過言ではありません。

我が家は希望の幼稚園に中々入ることができず、入園までに1年ほどかかってしまいました。

  • 駐在先の幼稚園・保育園の場所
  • 使用言語について(英語は使えるか?)
  • 何歳から入れるか
  • 費用
  • 現地幼稚園または保育園のホームページ
  • メールでの問い合わせの可否

どこに幼稚園および学校があるかあらかじめリストアップしておくと、住居選びもスムーズになります。

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出国6ヶ月前~3ヶ月前の準備

赤ちゃん用品の持ち物リスト作成

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赤ちゃん連れで海外赴任、日本から持って行くものは?

衣類関連

  • ロンパース(3-5枚)
  • 肌着(5-7枚)
  • パジャマ(2-3枚)
  • スタイ・よだれかけ(4-5枚)
  • 靴下(3-4足)

食事関連

  • 哺乳瓶(2-3本)
  • 消毒用品
  • 粉ミルク(渡航直後用)
  • 離乳食用スプーン・フォーク

おむつ関連

  • おむつ(1週間分程度)
  • おしりふき
  • おむつ替えマット

その他

  • ベビーカー
  • 抱っこひも
  • お気に入りのおもちゃ
  • 体温計
  • 常備薬
  • マザーズリュック

現地で入手困難な育児用品の確認

海外では、日本製のおむつやベビーフードを入手することが困難な場合がほとんどです。

渡航後しばらくの間、生活が落ち着くまでの分のベビー用品を準備していくと安心です。

  • 日本製おむつの入手可否
  • 使い慣れた粉ミルクの有無
  • ベビーフードの種類と味
  • スキンケア用品(現地の製品は肌に合わない可能性あり)

気候に応じた衣類の準備

夏帽をかぶった赤ちゃん

海外と日本では、気候が全く異なる場合が少なくありません。

現地の季節と気温の確認をしっかり行っておきましょう。

夏場の必需品
  •  日よけ帽子
  •  UVカット衣類
  •  薄手の肌着
冬場の必需品
  •  防寒着
  •  ブランケット
  •  厚手の靴下

室内温度の情報収集

  • エアコンの使用状況
  • 必要な防寒・防暑対策

 

出国前の準備は細かく計画を立てることが大切です。

特に赤ちゃんの場合、現地での生活に支障が出ないよう、必要なものを十分に確認して準備することをおすすめします。

荷物の仕分けを開始

海外への引っ越しは、少量の荷物を送るだけでもかなりの高額になります。

例えばヨーロッパへ配送の場合、最低でも1箱1万円以上はします。

 

大型になればなるほど高額になるので、特に家具・家電類は現地で購入するほうがずっと安くなります。

 

家にある荷物を、以下の3種類に仕分けする計画を始めます。

  1. 持っていくもの
  2. 日本に置いておくもの
  3. 処分するもの

持っていくもの

何かと不安の多い海外生活なので、日本からあれもこれもと持って行きたくなりがちですが、とにかく輸送コストがかかります。
その上、海外発送のためには一つ一つにインボイスという英文で説明をする書類を作成しなければなりません。
インボイス
インボイスって何?

物品を海外へ送る時に税関の申告、検査で必要となる書類です。

一つ一つの内容品名、原産国、重量、数量、単価を英語で記載する必要があり、内容によっては通関が通らないことも!

Mia
つまり、物を海外に送るだけでめちゃくちゃ大変ってこと

 

ですので、持っていく荷物はできるだけ必要最低限に抑えましょう。

持って行くものの基準をしっかり決めておくことで、必要最低限のものを選びやすくなります。

  • 比較的軽いもの
  • 海外で現地調達が難しいもの
  • 赴任後~1カ月間分の生活必需品(食料含む)

 

特にお子様連れの海外渡航は、渡航後しばらくの間が大変です。

海外のレストランは日本のように子連れに優しいお店が少なく、売られている食べ物も食べ慣れないものばかり。
海外生活に慣れるまでの数ヶ月間を乗り切るための食料品・日用品を中心に持っていくことがポイントです。

出国時に必要なものを知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

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日本に置いておくもの

日本に荷物を置くには、主に二つの方法があります。

  1. 実家に頼んで出国期間中は預かってもらう
  2. 収納サービスを利用する
どんなものを置いていく?

帰国後も使用が想定されるものを中心に置いていきました。

  • 食器・調理器具類
  • 家具・家電(小型・中型)
  • 書籍、書類、アルバム
  • 趣味関連のもの
  • お気に入りの洋服、着物
トランクルームを使用する場合

実家に置く場所がない場合は、有料になりますが、収納サービス(トランクルーム)を利用する方法があります。

それぞれのサービスの違いを比較してみました。

置き型(屋内) 置き型(屋外) 宅配型
初期費用・管理費 有料 有料 無料
月額費用 高い 安い 安い
荷物出入作業 自分自身で 自分自身で スタッフが自宅まで取りに来る(無料)
荷物管理 × × スマホ
セキュリティ ×
湿度・温度管理 ×
費用 スペースの広さで異なる スペースの広さで異なる 箱の数またはスペースの広さで異なる

宅配型のトランクルームは近年登場した新しいサービスで、料金が安くスタッフが配送をしてくれるのが特徴です。預けた荷物はスマートフォンで管理ができるので、好きな時に出し入れができます。

置き型のトランクルームは屋内型・屋外型があり、屋外型で預け場所が都心から離れていると安くなる傾向があります。

おすすめのトランクルームは宅トラ

大手宅配業者のクロネコヤマトが運搬から管理まで行ってくれます。

保管料金のほかには引き取り料金と段ボール料金がかかりますが、保管料は安めなので長期利用をされる方におすすめ。

料金は会員登録なしで公式サイトから簡単に料金シミュレーションが可能です。

 

サービス:専用のボックスに入れ、クロネコヤマトが運搬から保管管理まで行う。
他社との違い大型荷物は全国対応。クロネコヤマトで安心。

処分するもの

海外赴任は断捨離のチャンスでもあります!

今まで捨てずになんとなく取っておいていたものも、実際に離れてみると無くても困らない物であふれていることに気が付きました。

今あるものが、自分にとって本当に必要か不要かを考えてみましょう!

実際に処分を実行するのはもう少し先になりますが、この時期から必要なものと不要なものを仕分けしておくと、後々の動きがスムーズになります。

  1. 大型の家具・家電(実家やトランクルームに預けきれない)
  2. 流行が過ぎた洋服(帰国後はもっと着れなくなる)
  3. ずっと使用していないもの(おそらく今後も使用しない)

出国3ヶ月前~1ヶ月前にすべきこと

赤ちゃんの健康診断と診断書の取得

  • かかりつけ医での健康診断予約
  • 渡航に関する健康上の注意点確認
  • 現地での医療情報の相談
  • 必要な診断書・証明書の準備
  • 英文診断書の発行依頼
  • 予防接種証明書の準備
  • アレルギー情報の英文証明

必要な薬・ミルクの準備

  • 常備薬の準備
  • 解熱剤・風邪薬
  • 胃腸薬
  • 軟膏類
  • 処方薬がある場合は英文処方箋の準備
  • ミルクの準備
  • 現地で入手可能か再確認
  • 渡航直後用の必要量計算
  • 携行品の許可量確認

機内持ち込み品の確認

必需品リスト

  • おむつ(フライト時間+予備)
  • おしりふき
  • 着替え(2-3セット)
  • ミルク・離乳食(必要分+予備)
  • おもちゃ・絵本
  • 機内持ち込み制限の確認
  • 液体類の制限
  • ベビーフード・ミルクの持ち込み規定
  • 手荷物の大きさ・重量制限

予防接種の完了確認

  • 接種スケジュールの進捗確認
  • 予防接種証明書の取得状況
  • 追加接種の必要性確認
  • 母子手帳の記録確認

出国直前の1ヶ月でする準備

赤ちゃんの持ち物最終チェック

出国直前1ヶ月になると、身の回りの荷物はかなり減っている段階だと思います。

最終的に、もう一度持ち物の最終チェックをしましょう。

カテゴリー別チェックリスト

  •  衣類(サイズ確認含む)
  •  食事用品
  •  おむつ関連
  •  医療品
  •  おもちゃ・本
  •  スーツケースの収納確認
  •  重量制限の確認
  •  優先順位をつけた荷物整理
  •  機内持ち込み品の分別

機内での過ごし方の計画

赤ちゃんにとって、飛行機内は不機嫌になりやすい環境がそろってます。

少しでも機内を快適に過ごすために、以下の計画を立ててみてください。

  •  フライトスケジュールの確認
  •  授乳・食事のタイミング
  •  睡眠時間の調整
  •  機内での対策
  •  気圧変化対策(授乳・哺乳瓶)
  •  耳抜き対策(飲み物や飴などの用意)
  •  ぐずり対策の準備(おもちゃなど)
  •  着替えやおむつ替えの手順確認
  •  機内サービスの確認
  •  ベビーミール予約状況
  •  バシネット予約の有無
  •  特別サービスの確認
詳しくはこちら

Mia こんにちは、元駐在ママのみあです!   私が過去に、ワンオペで乳幼児2人連れてドイツからの一時帰国を2回成功させました。 フライト時間は約14時間、トランジットを含めた総移動時間は約22時間[…]

一時帰国前に知っておきたい赤ちゃん連れ旅行ガイド

時差対策の準備

海外との時差が大きい場合は、少しずつ現地の時間に近づけた生活を調整していくのが望ましいです。

具体例として、日本とドイツの時差は8時間。

赤ちゃんの食事時間や睡眠時間を、少しずつ遅らせることで、現地時間に慣れやすくなります。

  •  現地時間との差の確認
  •  生活リズムの調整計画
  •  1週間前から少しずつ調整開始
  •  食事時間の段階的な変更
  •  睡眠時間の調整
  •  到着後の対策
  •  昼夜逆転防止策
  •  外光を活用した生活リズム作り
  •  現地での1週間の生活計画

 

出国直前の準備は、細かいチェックと計画が重要です。

特に赤ちゃんと一緒の長時間フライトは想定外の事態も起こりやすいため、余裕を持った準備を心がけましょう。

また、時差対策は到着後の生活に大きく影響するため、出発前から計画的に取り組むことをお勧めします。

まとめ

海外赴任・帯同が決まったらすぐに行う準備のポイントとまとめ

  • 情報収集と語学学習はすぐに開始
  • 渡航先で必要な予防接種についても早めに調べる
  • 日本から持って行くものは必要最小限に
  • 置いていくものと処分するものの選定をしておく
  • パスポート写真は6か月前から準備が可能
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