【海外赴任】日本から何を持っていく?おすすめの食べ物・調味料@ドイツ

海外赴任で日本食材は何を持っていく?

出国準備で日本からドイツへ持っていく荷物【食べ物編】をご紹介します!

びつこ
出国前のMia

昔ハワイへ旅行した時、滞在5日目で日本食が恋しくてたまらなくなったなぁ。私に海外生活は無理だ。

生まれも育ちも日本人の私の体は、白米と出汁と味噌でできているから欧米の食生活が毎日続くのは絶対無理!と思っていました。

びつこ
出国前のMia

子供たちもみそ汁と納豆が大好きな和食派だし…。海外ではどんな食生活になるのだろう?

そんなわけで、日本からできるだけ沢山の食材を持っていきたいけど、何をどのくらい持っていけばいいの?という疑問にお答えします。

何を持っていけば良い?

びつこ
出国前のMia

日本食材はあるだけ全部持っていこうよ!少なくとも1年分くらいは。

夫
出国前の夫

うーん…他にもいろいろ荷物はあるから、厳選して持っていったほうがいいと思うよ。

優先順位の決め方

びつこ
Mia

でも何を優先して持っていけばいいのだろう。

夫

日持ちして軽いものを中心に持っていけばいいんじゃないか?

我が家の海外引越は船便は利用せず、航空便と手荷物・受託荷物のみにしたので、重量問題はかなりシビアでした。

そこで以下のように優先順位を決めて、持っていく&送るものを絞ることにしました。

  1. 日本でしか手に入らないこだわりの食品(地方限定物・高級食材)
  2. 日持ちするもの(賞味期限4〜6ヶ月以上)
  3. 軽いもの(乾物、粉末だし、乾麺など)

これを踏まえて決めたルールがこちら

・現地で買えて重いものは現地で調達する。
・現地で買えて軽いものは、賞味期限1か月あたりの消費量から持っていく量を決める。
・日本でしか買えず絶対に外せないこだわり食品は、多少重くても持っていく。

おすすめの日本食材

個人的にお勧めするものを最高★★★でつけたので参考にしてみてください。

粉末だし ★★★

我が家は味噌汁を毎日飲み消費量が多く、粉末だしは軽いので賞味期限が許す限り大量に持っていきました。

アジアスーパーに売っている出汁の種類は2~3種類くらいしかないです。この出汁はめんつゆのほか、お好み焼きやチャーハンに混ぜるなど、日本料理に幅広く使えるのでお勧めです。

のり、味付けのり ★★★

ドイツに売っている安い海苔はほぼ中国産・韓国産で、国産の海苔は10ユーロ以上します。おにぎりや寿司でよく使うのと、子供たちが海苔大好きなので大量に買って持っていきました。

かつおぶし ★★★

かつおぶしはドイツで一袋6~8ユーロくらいします。お好み焼きはドイツの食材でも手軽に作れて、外国人にも大人気の日本料理なので、我が家では結構使う機会が多いです。

乾物 ★★☆

切り干し大根、わかめ、昆布、キクラゲ、ひじきなどの乾物ほとんどが中国産・韓国産で値段も3ユーロ以上します。塩昆布もおすすめ。

浅漬けのもと ★★☆

ドイツで買える漬物は黄色い一本パックのたくあん位です。箸休めに漬物が恋しくなったら自分で作るしかありません。粉末タイプの浅漬けの素は軽くて、作り方も超簡単なので重宝します。

ドイツスーパーでも白菜、大根、キュウリ、ナスは気軽に手に入るので漬物好きはぜひ。

お惣菜のもと ★★★

うちのごはんやクックドゥなどのお惣菜のもとは、お惣菜が手に入りにくく献立に困りやすい海外で大活躍してくれます。ヨーロッパでも意外と色々な野菜が手に入るので使えます!

緑茶 ★★★

日本の緑茶は現地の日本人に大変貴重がられ、外国人へのお土産・プレゼントにも喜ばれます。ドイツでもグリーンティーは売られていますが、日本茶の味には及びません。

ふりかけ ★★☆

アジアスーパーでそこそこ見かけますが、日本よりずっと種類が少ないので、珍しいものを中心に持っていくとお土産にも喜ばれます。ご飯のおかずが手に入りにくいので、お子さんがふりかけ好きであれば多めに持っていきましょう。

鮭フレーク ★★☆

鮭フレークはアジアショップでも見かけないので、鮭おにぎりを食べるのであれば常温保存可能なタイプを持っていくのをお勧めします。小分けでビニールパウチだと荷物にならず長期保存もできます。

すりごま ★★☆

国産の煎りごまはアジアスーパーで売られていますが、すりごまは見たことがありません。すり鉢を持って行くよりも、すりごまを持っていく方が調理が楽で荷物も軽くて済みます。

ちらし寿司のもと、すしのこ ★☆☆

寿司酢は手作りできるので、持っていかなくても何とかなりますが、外国人に手作りの寿司を振舞ったり、ひな祭りに使ったりと寿司の出番は結構多いので、あれば便利です。

乾麺 ★☆☆

乾麺は豊富に売られていますが、そのほとんどが中国・韓国・ベトナム・タイ系のブランドです。日本の乾麺もそこそこ手に入りますが、チキンラーメンマルちゃん正麺10ユーロ近い超高級品です。

逆にそうめんやうどん、そばなどの乾麺は比較的安く手に入るので、ラーメンをやや多めに持って行くがいいかもしれません。ただ、賞味期限が短めなのがネック。

ちなみに日清のカップヌードルはドイツのスーパーにも普通に売られています(味付けは外国人向けでややスパイシー)。

カレールー、レトルトカレー ★★☆

アジアスーパーで1箱5ユーロくらい。S&Bの海外版ゴールデンカレーが売られていますが、気のせいか日本の物と若干味が違うような…?ドイツスーパーの食材だけで気軽に作れる貴重な料理なので、カレー好きであれば多めに持って行って損はなし。

豆板醤、甜面醤 ★☆☆

国産のものはこちらではあまり見かけず、あっても高価なので少し持ってもいいと思います。生活に慣れてきたら、中国やタイ・ベトナムの調味料に挑戦してみるのも楽しいかも?

鶏がらスープのもと ★★☆

こちらも日本のものはあまり見かけず高価です。炒飯やその他いろいろな料理に使える上、軽いのでおすすめ。

片栗粉 ★☆☆

アジアスーパーに2~3ユーロくらいで売られていますが、軽くて日持ちするので少し持って行った方が楽です。

真空パック切り餅 ★☆☆

お正月やときどき無性にお持ちが食べたくなった時用に、重いので真空パックの切り餅を一袋だけ持っていきました。日本食材店でも見かけるけど高くてなかなか手が出ません。

めんつゆ ★★★

美味しいうどんやそばを食べたかったので。麺つゆは海外で高価で種類も少ないので数本持っていきました。大量に持っていける粉末タイプもおすすめ。

おかき、せんべいなどの和菓子 ★☆☆

ヨーロッパはチョコレートやグミなど、美味しいお菓子は充実していますが、和菓子はほとんど種類が無く、滞在後1年目辺りから恋しくなりました。でも渡航からしばらくの間は、珍しい外国のお菓子を色々試していたので、最初のうちはあまり出番はなかったかも。

子供用のお菓子 ★★☆

アンパンマンのチョコレートやキャンディなど、好きなキャラクターのついたお菓子は子供がホームシックになった時用に使いました。

子供用ふりかけ ★★★

海外では子供の食事作りに苦労します。アンパンマンのかまぼこ入りふりかけは見た目でも大喜びしてくれるので重宝します。

子供はアレルギーの可能性も考慮

お子様が1歳未満で渡航される場合、海外に行ってから初めてアレルギーが発覚する可能性があります。ドイツは小麦粉や卵、牛乳を使った洋菓子が中心なので、与えるおやつがかなり限られます。

ドイツでも手に入る日本食材と値段

日本食材が購入できるスーパーは大きく分けて二つあります。

  • アジアスーパー(アジアショップ、アジア食材店とも呼ぶ)
  • 日本食材店(配達をしているところも多い)

ベルリンは中国系アジアスーパーが多く、デュッセルドルフは日系のスーパーが多いですが、ベルリンに配達が可能な日本食材店もあります。

値段は店によってばらつきがありますが、ベルリン市内のアジアスーパーで売られている日本食材の一覧を作りました。近年ユーロの変動が大きいので、日本円はご参考程度に…。

品物値段(ユーロ)日本円(1ユーロ約128円)
米10キロ€38~39約4900~5020円
キッコーマン醤油1リットル€5~8約640~1030円
タカラ本みりん1リットル€6~8約770~1030円
ブルドックとんかつソース€5~7約640~900円
オタフクお好み焼きソース€7~9約900~1160円
キューピーマヨネーズ€5~8約640~1030円
かつおぶし 40g€5~7約640~900円
マルちゃん正麺5袋€8~10約1000円~1290円
うどん・そば(乾麺)1袋€2~5約260~640円
ミツカン 米酢500ml€5~7約640~900円
粉末顆粒だし 40~100g€2~4約260~520円
国産のり€10~12約1290~1550円
白だし€6~8約770~1000円
納豆3パック(冷凍)€3~4約390~520円
大福(冷凍)1個€2~約260円
枝豆(冷凍)1袋€3~約390円
きな粉€2~3約260~390円
片栗粉€2~3約260~390円
永谷園 お茶漬け€4~5約520~640円
ふりかけ€2~3約260~390円
タマノイ すしのこ€2~3約260~390円
ちらし寿司のもと€6~7約770~900円
かっぱえびせん€3約390円
めんつゆ 500ml€5~8約640~1000円
味の素 餃子(冷凍)€6~8約770~1000円
カレールー1箱€4~5約520~640円
みそ 1キロ€4~5約520~640円
ゆであずき缶詰€4~5約520~640円
味ぽん€5~7約640~900円
わさびチューブ€2約260円
なめ茸 1瓶€3約390円
いりごま€3約390円
かどや ごま油€5〜6約640〜770円
びつこ
Mia

日本円に換算するとやっぱり高いなぁ…。

どのくらい持っていく?

家族構成や船便の利用の有無で大きく異なりますが、家族人数×1ヶ月の家庭での消費量、賞味期限で持っていく量が決まります。

現地生活に慣れるまでの6ヶ月分が目安

出国後から現地に慣れるまでの数か月間は、異国の土地で食材を見つけるのは非常に大変です(子連れの場合は特に)。目安として(賞味期限の関係上)約半年間分の調味料・食料品を持っていくと、生活が落ち着くまでの間かなり楽になります。

びつこ
出国直後のMia

アジアスーパーは狭くて見慣れない商品が多いし、子連れではゆっくり見ることすら難しく、最初の1年はまともに買い物に行けなかったよ。

乳幼児連れは特に注意!

渡航直後は住居が見つかるまでの間、しばらくホテル生活になることがありますが、日本のホテルのようにサービスが充実しているという考えを持っていると痛い目に遭います。。

大人はどこでも外食できますが、小さなお子様が食べられるようなメニューはありません。そのため、離乳食時期のお子様連れは渡航直後のホテル生活でかなりの高確率で食事に困ります。

・ヨーロッパの食事は基本的に味が濃い(しょっぱい、香辛料が効いている)
・日本のようなファミレスやコンビニはない
・ご飯に合うお惣菜がほぼ皆無
・渡航直後のホテルには調理環境が整っていない場合が多い

うちの子たちは生後7カ月と2歳半で渡航したので、当時はまだ薄味の離乳食や和食が中心でした。

びつこ
Mia

和食派のうちの子は、ドイツのベビーフードが口に合わず、しばらくおにぎりとふりかけご飯だけの生活が続きました。

長女ナナ
長女ナナ

今はパスタもピザも食べれるよ!

ホテル滞在期間中のために、必ずお子さんが普段食べ慣れている離乳食・ふりかけ、乾麺などを持っていき、最悪それだけでもしのげるように準備しましょう!

ヨーロッパで買えるベビーフード

ドイツにあるベビーフードは、リンゴやバナナなど果物のピューレ、にんじんなどの野菜のピューレ、ボロネーゼやトマトソースパスタ、オートミールなどがあります。果物のピューレはうちの子もよく食べてくれました。

ドイツの瓶詰のベビーフード

ドイツの瓶詰のベビーフード。果物や野菜のピューレは豊富にそろっている。

ドイツのレトルト幼児食

1歳からのレトルト幼児食でパスタが中心

日本から持参する食器

ヨーロッパ圏は平皿やフォーク・スプーンの洋食器が中心です。はじめは和食器は持って行かずに洋食器でなんとかしようと思っいましたが、食事は毎日するもの。

せめて食器くらいは、慣れた生活のものを使うと心も癒されます。結果的には以下のものを持っていって大正解でした。

使用頻度の高い和食器

アジアショップに売っている和食器は大抵10ユーロ前後して、しかもかわいくないです(^_^;)

最低でも以下の食器は、家族が使う分持っていくのをおすすめします。小皿や小鉢は100均で揃えても十分かも。

茶碗、汁椀、どんぶり、小皿、小鉢

おちょこや湯飲みはマグカップで代用してますが、こだわりがあれば持って行っていいかもしれません。

ちなみにうちの場合は来客用は必要なかったです。というのも、日本から家族や友人が遊びにきても、わざわざドイツで和食は食べませんし、外国人のお客さんも和食に慣れた人は少ないので…。

調理用具・小物

大抵の調理用具はヨーロッパでも十分揃いますが、炊飯関連のグッズは日本から持っていったほうが安心です。巻きすや菜箸はアジアショップで見かけましたが、見つけるまでが大変だし日本から持って行くほうが安いです。

電気を使う調理器具については、家電の記事で紹介する予定です。

炊飯関連の小物

しゃもじ、米用計量カップ、菜箸、まきす
びつこ
Mia

米用の計量カップは盲点でした。1合単位のカップがないと、炊飯のたびに米と水の重量を測るはめになります。

米とぎ便利グッズも重宝します!

薬味おろし

ニンニクや生姜のすりおろしには、小さな金具タイプの薬味おろしがおすすめ。洗い物の場所を取りません。

ラップ

日本のラップに慣れていると、外国のラップはストレスを感じると思います。パリッ!ピタッ!とはなりません(笑)

腐らないので駐在期間分まとめて持っていきましょう!

サーモスの水筒

海外には日本のような自販機やコンビニはあまりなく、無糖のペットボトル茶も売られていません!

外出時の飲み物はほぼ自宅から持参することになるので、夏場も冬場も保温可能な水筒があると便利。

サーモスの水筒は蓋がワンタッチで開き、こぼれにくくて保温性もバッチリなのでおすすめです。

急須またはお茶パック

緑茶好きな方は、お土産用のティーバッグのほかに急須やお茶パック、湯呑みを持参しましょう。

海外の食生活で特に大変なことは?

ドイツ生活に慣れてきた今でも感じる食事の大変さはこちらです。

・薄切り肉が売っていない
・魚が手に入りにくい(高い、種類が少ない)
・一部の野菜が手に入らない(例:日本で食べられるようなホクホクのかぼちゃとさつまいも、なめこなど)

・お惣菜がおいしくない
・食材をそろえるには複数の店をまわらなければならない
・子供向けの料理がワンパターンになる
・外食の味が濃い

ベルリンにも日本料理店はありますが、外国人向けにアレンジしているためか味が濃いです。少ない食材の中で毎日自炊するのは大変なので、日本からできるだけ食材を持っていきたいところです。

まとめ

日本からは軽くて日持ちする物を中心に持っていくべし
・基本の調味料は大抵ドイツで手に入る
・地方限定の食品や高級食品は海外では大変貴重
・乳幼児連れは食材の準備を十分に

持っていく食べ物は、好みが人それぞれなので量や優先順位は変わってきますが、小さなお子様連れの場合はホテル生活でも食べられるものをしっかり用意してください!(大人は何とでもなります(笑))

食生活は慣れるまでが本当に大変ですが、慣れてさえしまえば無いものを手作りしたり外国ならではの食材を見つけたりする余裕が生まれてきます!

また、ドイツで手に入る食材の中には、代用可能なものも多いので、無い中で工夫して楽しむのも海外生活の醍醐味だと思います!

持っていくお土産についての記事はこちら

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