【子連れにおすすめ】ドイツでブルーベリー狩り!収穫体験レポート

Mia

元ドイツ駐在ママのみあです!

今回は、ドイツでブルーベリー狩りをした体験についてレポートします!

 

ドイツに住んでいた頃、果物が大好きな子どもたちにフルーツ狩りの体験をさせてあげたいと思い、情報収集をしてみたところ…。

ベルリンから車で1時間ほど移動したベーリッツという場所に、地元で人気の農場レジャーパークがあり、そこでブルーベリー狩りができることがわかりました。

行った場所はこちら↓

GoogleマップではSpargel- und Erlebnishof Klaistow(シュパルゲル・ウント・エアレプニスホーフ・クライストウ)と表記されていますが、長ったらしくややこしいので、私たちはシュパーゲル・ホフと呼んでおります。

シュパーゲルとはドイツ語でアスパラという意味で、名前のとおりアスパラの収穫で有名な農場です。

 

季節によって収穫できる野菜や果物が異なりますが、6月から7月にかけてブルーベリーが収穫できるということで早速行ってみました!

ブルーベリーの苗木の写真

入口にはブルーベリーの苗木がたくさん売られておりました。

ブルーベリーって、日本ではなかなか手に入らないのですが(あっても冷凍ばかり)、ヨーロッパ圏ではメジャーな果物で、スーパーでも気軽に安く手に入ります。

 

ブルーベリー収穫レポート

シュパーゲルホフのブルーベリー狩りの入り口の写真

ブルーベリー狩りの入口がこちら。

のぼりにはドイツ語で「Heidelbeer-Selbstpflücke im Wald(=森の中でブルーベリー狩り)」 と書かれています。

森の中をてくてくと歩いていくと、途中で木とロープで作られたアスレチックや森の小屋などがあります。

さらに進んでいくと…

ブルーベリー狩りの値段の写真

ブルーベリー狩りの料金表の看板を発見しました!

ここの農場のルールでは、以下のようになってます。

  1.  始めに専用のパックまたはかごを購入する(小パック:3ユーロ、中パック:6ユーロ、かご:12ユーロ)
  2.  料金はブルーベリー1㎏あたり6.95ユーロ
  3.  摘み取ったブルーベリーは畑から出るときに重さをはかる。(先に購入した容器代は収穫量に相殺される)

つまり、規定量を越えなければ容器代だけ払えばOKってことです!

どのくらいかごに入れると規定量を超えるかは、受付の農場の人が教えてくれました。

とりあえず我が家は、せっかくはるばる車を走らせてきたのでたくさん摘みたい!ということで。

一番大きいかご1つと、中くらいのパックを二つ分購入しました。

 

そして、ブルーベリー畑の中でも摘んでもいいエリアが決まっており、そこへ案内されてさらに歩いていくと…。

ブルーベリーの木の写真

ありました!たわわになったブルーベリーの実たちが!

なんともみずみずしそうで、まだ熟していないピンク色の実すらおいしそうです。

ブルーベリー狩りをする子供の写真

果物大好きな娘が、さっそく摘み取ってた食べたところ…

「おいしい!」と言って手が止まらなくなりました!

 

なので私もいただいてみると、こ、これは美味い!!

張りがあってみずみずしく、甘みがしっかりとそのまま食べられるなんて贅沢すぎる!!

市販では絶対に味わえないおいしさです。

ブルーベリー狩りをする子供の写真

一番大きいかご(12ユーロ)にブルーベリーを入れているところ。

摘んでも摘んでもまだいっぱいにならないので、かなり容量にボリュームがあります。

収穫されたブルーベリーの写真

こちらは中パック(6ユーロ)いっぱいに摘んだところ。

ずっしり重たくて、みずみずしいブルーベリーの香りが漂ってきます。

摘みながらたくさん食べて、おなかもいっぱいになりました!

 

入場料は無料で食べ放題、これだけ持ち帰りっても12ユーロは、かなり良心的な値段だと思います。

おすすめの保存方法

どっさり収穫したブルーベリーの保存方法ですが、以下の2つの方法がおすすめです。

  1.  ジップロックに入れて冷凍し、そのまま食べる
  2.  ジャムにする

特におすすめなのが、冷凍してそのまま食べるです!

美味しさをそのまま凍らせて閉じ込めるので、果汁100%のシャーベットみたいな感じになります。

 

それでも余ったらジャムにしてもいいですが、凍らせるだけでもお手軽でおいしいので、ぜひ食べてみてくださいね!

シュパーゲルホフの施設情報

Spargel- und Erlebnishof Klaistowの写真

 

今回はブルーベリー狩りについてご紹介しましたが、遊具やレストラン、お土産店も充実しています。

次回はまた、そちらについても詳しくご紹介させていただきます!

 

ベルリン方向にお住まいの方は、ぜひ一度立ち寄ってみてくださいね!

営業時間

  •  年中無休(不定期に休む場合があります)
  •  営業時間
     農場:8-18時
    レストラン:11ー21時

アクセス

車で行く場合

● 高速道路A10から「Glindow/Klaistow」高速道路出口

●  高速道路A9から「Beelitz-Heilstätten/Fichtenwalde」高速道路出口

公共交通機関で行く場合

ベルリン/ポツダムから行く場合、まずは鉄道でBeelitz(ベーリッツ)またはWerder(ヴェルダー)まで行きます。

BeelitzまたはWerderから641番のバスに乗ると、Klaistow(クライストウ)行きのバスが平日が1時間おき、週末と祝日は2時間おきに運行しています。

641番バスは平日は1時間おき、週末と祝日は2時間ごとにKlaistow, Spargelhofに停車します。

 

時刻や経路の確認は、グーグルマップの利用がおすすめです。

ベルリン近郊農場テーマパークSpargelhof Klaistowシュパーゲルホフクライストウ
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