【一時帰国者向け】スマホの通信手段を徹底解説!短期滞在ならプリペイドSIMがおすすめ

この記事では

  • 一時帰国中に日本でスマホを使えるようにしたい
  • おすすめの通信手段を知りたい
  • 滞在期間に合わせたプランを見つけたい

という方に向けて、実際の経験に基づいて書いていきたいと思います。

 

私は夫の海外赴任に帯同してドイツ生活をしている間に、2度の一時帰国を経験しました。

 

一時帰国中、

日本にいる間、スマホの通信手段はどうしよう?

と悩む方も多いのではないでしょうか。

 

日本に長期滞在する予定がない場合、わざわざスマホ契約をするのは面倒ですよね。

そんな時に便利なのが、短期間で使える「プリペイドSIM」です!

 

プリペイドSIMなら、面倒な手続きなしで簡単にスマホを使えるうえ、データ容量や期間を自分で選べるため、無駄なく利用することができます。

 

今回は、一時帰国中のスマホ通信にぴったりなプリペイドSIMや、長期滞在時の通信手段についてご紹介します!

 

 プリペイドSIMとは?

プリペイドSIMとは、あらかじめ料金を支払ってから利用する形式のSIMカードのことです。

交通系icカード

わかりやすく例えると、SuicaやPASMOなどの

電車のICカード

に似ています。

 

ICカードは

  • 使いたい分だけお金を先に入れる
  • 必要な分だけ利用する

といった特徴があります。

 

チャージ式のICカードと同様に、プリペイドSIMもデータ量を使い切ったら、再度チャージや追加購入でデータ容量を増やせます。

 

つまり

「必要な分だけ支払って、使いたいときにだけ使う」

という仕組みがプリペイドSIMの特徴です。

 

プリペイドSIMを使うには

  • 契約手続き不要
  • SIMカードをスマホに挿入するたけ
  • 使いきり

これだけでオッケーです!

Mia
とっても簡単!

私は過去に二度の一時帰国で、いずれもプリペイドSIMを購入して利用しました。

なんといっても手軽さが魅力なんです。

プリペイドSIMが買える場所

スマホとSIMカード

でもプリペイドSIMはどこで買えるの?

と疑問に思う方も多いと思います。

 

 

プリペイドSIMは以下の場所で購入できます。

  1. 空港内の店舗
  2. コンビニエンスストア
  3. 家電量販店
  4. 通販サイト
Mia
簡単に手に入るよ

空港内の店舗やカウンター

成田空港、羽田空港、関西国際空港など、主要な空港にはプリペイドSIMの販売カウンターや自動販売機があります。

到着してすぐに入手でき、開通手続きもその場で行えるのがメリットです。

コンビニエンスストア

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニでも、プリペイドSIMを取り扱っている場合があります。

特に、観光客が多いエリアのコンビニにで取り扱っていることが多いですが、地方の小さなコンビニには置いていないことが多いです。

Mia
残念ながら私の帰省先にはなかった

家電量販店

ビックカメラ、ヨドバシカメラなどの大手家電量販店では、さまざまな種類のプリペイドSIMを取り扱っています。

コンビニや空港よりもずっと種類が豊富なので、値段やデータ容量を比較したい場合はここがオススメ。

オンラインストア

Amazon、楽天市場などの通販サイトでも、プリペイドSIMを購入できます。

海外からも購入可能で、事前に日本のホテルや帰省先に受取を指定することで、到着と同時に利用できるように準備できるのが魅力。

私が一時帰国の時に、実際に購入したプリペイドSIMがこちらの180日15GBプランです。

ドコモ回線を使用しているので通信エリアが広く、データ容量を使い切った後でも低速ですがデータ通信が可能です。
しかもテザリングにも対応しています。
Mia
全く問題なく使用できました

プリペイドSIM利用時の注意点

POINT ポイント 大切なところ イメージ素材 カード

ただし、ここで注意したい点がいくつかあります。

 

プリペイドSIMは手軽な代わりに、

  • データ容量に制限がある
  • 音声通話が利用できないことが多い
  • 有効期限がある

というデメリットがあります。

 

データ容量の制限について

プリペイドSIMはデータ容量を使い切ると通信ができなくなってしまいます。

その場合には、データの追加購入が必要で、使い方によっては割高になることもあります。

特に動画をたくさん視聴する方や、大量のデータをやり取りする場合には注意が必要です。

 

音声通話の利用について

プリペイドSIMの多くはデータ通信専用であり、

電話番号を使った音声通話ができない

ことが一般的です。

 

通話が必要な場合は、データ通信を使ったアプリ(例:LINE、WhatsAppなど)を使うか、音声通話付きのSIMプランを選ぶ必要があります。

ただし、音声通話付きのプランは高額なことが多いので、あまりお勧めできません。

有効期限について

有効期限が切れると、データが残っていても使えなくってしまいます。

ただ、商品のラインナップを見ている限り、大抵が180日以上でも3千円未満で購入できるので、1〜2ヶ月の滞在であれば問題ありません。

 

プリペイドSIM以外の選択はある?

数週間の滞在であればプリペイドSIMが最適ですが、

  • 一時帰国で長期間滞在する場合
  • 短期間だが多くのデータを使用したい場合

は、プリペイドSIMでは物足りないかもしれません。

 

一時帰国中の通信手段は、プリペイドSIMのほかに

  • レンタルWi-Fi(複数人でシェアしたい場合)
  • eSIM(eSIM対応デバイスがある場合)

という方法もあります。以下に詳しく解説します!

レンタルWi-Fi

電源が入ったポケットWi-Fi

  • データを無制限で使いたい
  • 複数台で接続したい

という場合には、レンタルWi-Fiが適しています。

Mia
ただし、バッテリー管理が必要なので注意です。

 

例として我が家では、出国前のネット環境はWiMAXのポケットWi-Fiを契約していました。

月額4,500~5000円程度で利用していましたが、一部の地域では通信が届かないところもありました。

そのため、主要3キャリア(docomo、au、Softbank)の回線に対応したWi-Fiがおすすめです。

どのレンタルWi-Fiを選べばよいかわからない場合、Wifiレンタルどっとこむをおすすめします。

 

短期1日プランや月額無制限プランなどがあり、空港や宅配で受け取ることができるため、到着後すぐに使えます。

\申し込みはこちらから/
【Wifiレンタルどっとこむ】

eSIM

eSIM

  • eSIM対応デバイスを持っている
  • リモートだけで契約したい
  • 複数の電話番号が欲しい

という場合は、eSIMが適しています。

 

eSIM(イーシム)は、従来の物理的なSIMカードではなく、デバイス内に組み込まれた「埋め込み型SIMチップ」のことです。

デバイスに直接搭載されているため、従来のようにSIMカードを抜き差しする必要がありません。

 

eSIMにはこのような特徴があります

  • オンラインだけで契約できる
  • 物理SIMカードの差し替えが不要
  • 海外でも容易に現地の通信プランに加入できる
  • 一つのデバイスで複数の番号を使い分けられる

もしお持ちのスマホがeSIM対応デバイスなら検討してみてください。

 

国内でも海外でも、現地の通信事業者のプランを追加するだけで、現地SIMを購入する手間を省くことができます。

データ容量も自在に設定可能な場合が多く、長期利用向けのプランもあります。

 

まとめ

スマホとネットワーク

一時帰国中のスマホの通信手段として、契約不要で気軽に購入できるプリペイドSIMはとても便利です。

それ以外にも、状況やニーズに合わせてレンタルWi-FiやeSIMという手段もあることを覚えておいてください。

 

それぞれの特徴をまとめると

  • データ量が少なく、簡単に済ませたい:プリペイドSIMまたはeSIM。
  • データ量が多く、複数台で使いたい:レンタルWi-Fiの長期プラン。

という感じです。

 

滞在日数やデータの使用量に応じて、今回ご紹介した方法を検討してみてくださいね。

 

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Mia
楽しい一時帰国になりますように
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